理事長のコラム
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理事長コラム 2019.2月
いつも組合運営にご協力いただきありがとうございます。
新年が明けて1カ月が過ぎ、「内外、天地とも平和が達成される」という意味で決められた元号「平成」の時代も残り少なくなってきました。平成バブル、平成不況、そして全国で大規模な災害が発生するなど様々なことが起こりましたが、日本においては戦争のない平和な時代だったのではないでしょうか。
私たちの鍼灸・マッサージ業界も、平成中期までは療養費の取扱いが順調に推移していましたが、そのころに比べて今は、患者獲得が難しくなったり、口頭同意が認められなくなったり、閉塞感を感じることがあります。それでも現状を受け入れなければいけません。
受領委任の取扱いが開始し、ルールが厳しくなりましたが、夢や希望は持ち続けましょう。なぜなら、制度の規制はできても、我々の心の中まで規制されることは一切ないのだから。
今が踏ん張りどころです。子々孫々まで東洋医学を、鍼灸マッサージを残すために頑張りましょう。
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