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鍼灸師限定!! 見逃してはいけないスポーツ傷害

 今回は範囲を下肢に限定しての講習でした。前半は実際の見逃されがちな症例を数多く挙げ、なぜ見逃されたのか、どうやって気付いたのかを解説されました。そこから得られた教訓は、「疲労骨折は疑いをもって照射角度を工夫して撮らないと異常がうまく映ってくれない。」「骨折部位と痛みの部位にずれがあったり、撮影時期によって得られる像が違うという事実。」でした。最初の見逃しが評判の良い、地域で有名な整形外科だったら、「あそこがそう診断したなら間違いないんじゃない?」とセカンドオピニオンが機能しない場合もあると講師が言われました。鍼は、痛みをとることができますが、「治った」と勘違いしてハードな練習を続けてしまうことで完治の邪魔になる側面もあると注意喚起されていました。「運動選手が訴える『力が入らない』は、『どこかが痛いため力を入れられない』と等しいと思ってよい。そもそも運動選手は身体の使い方に長けている、そういった才能を持つ人たちなので不具合が発生した場合に無意識のうちに素早く代償動作でそれに対応してしまうことがあるので「歩いても痛くない」は「痛くないように歩いている」だけかもしれないとの認識を治療者側は常に持っておくこと。」と解説されました。また選手は練習段階において、すでに選考・選抜の競争の最中におり、故障を隠したがるものだという事情も理解しておくべきと補足されました。
 休憩をはさんで後半は、実際にどう問診していくか、その手順を教示していただきました。実技の時間では、アスリートに信頼される施鍼のテクニックを披露してくださり、参加者は熱心にその習得に励みました。オリンピック選手もケアをしていた講師の最前線の現場からの話は実感が伴っていて胸に届いた内容でした。


          


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