事務局からのお知らせ

理事長のコラム

理事長のコラム

2012.10

いつも、組合運営にご協力いただきありがとうございます。
 
 山々は色づき、空気も澄み空は高く、夜はたくさんの虫の音とともに、たくさんの星が美しく輝く秋。なにか郷愁を帯びた雰囲気もあり、日本の四季の素晴らしさを感じる今日この頃です。
 
 そんな静かな秋を満喫しようとしていたのに、最近日本の周辺が騒がしいですね。尖閣諸島をめぐる問題です。意見はさまざまですが、秩序ある者は他国の国旗を焼いたりしないでしょう。
 日本政府による尖閣国有化の発表以降、近隣諸国は尖閣周辺の海域に監視船を出入りさせたり、海軍のフリゲート艦を動員するなどの行動に出ました。また、政権交代期で、かつてなく政治的な動揺をしているある国の政権は、政治混乱のエネルギーを尖閣問題に転じさせようとしています。国連の場でも尖閣諸島の領有権を主張する外交攻勢に出ました。反対に、野田首相は国連演説で具体名を出さず、反論も、主張もなく、インパクトがありませんでした。日本政府はおとなしすぎるでしょう。
 
また、トルコの例を見てみると、シリアからの砲弾がトルコにまで着弾し死者まで出たその報復として、トルコ政府はシリアに報復攻撃をしました。国民と国境を守るということはこういうことでしょうか? 目には目をということでしょうか? 日本はトルコのような武力攻撃ではなく、現代の攻撃手段である経済的な方法で手を打つべきだと思います。
 
 では、私ども大鍼協はどうでしょう。医療費削減を旗印に鍼灸マッサージのレセプトチェックが厳しくなり、保険者からの返戻や、不支給が多くなっています。患者に迷惑をかけたくないなどという理由で不服再審査をせず、泣き寝入りする施術者が多くみられます。本当にそれでいいのでしょうか? これでは今の日本政府と同じです。ただ単に固唾を飲んで見守っているだけではなく、攻めの姿勢、主張すべきところは主張する姿勢を見せることも大事です。我々施術者も抗議や不服申し立てをしていこうではありませんか。その時、大鍼協は先生方を全力でお支えします。
 
庶民は、夕食にさんまの塩焼きを食べ、ビールでも飲みながら虫の声を聞き、吹く風に金木犀の香りで秋を満喫するとしましょう。

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