事務局からのお知らせ

理事長のコラム

理事長のコラム

2012.1

組合員の皆様におかれましてはご健勝にて新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
 

2011年3月11日に起こった東日本大震災は、東北地方の破壊ということだけではなく、現在から当たり前と思いその延長線上にあったはずの未来を、いとも簡単に壊してしまいました。映像を見て、既存の価値観との決別を印象付けられたものでした。
 

新しい年を迎え、“新年”ということの意味をこれまでになく考えています。今年こそは平穏な一年であることを祈るばかりです。「日本を再生させよう」、「活力のある日本を」という掛け声は何年も前から聞こえてきます。そしてそのためにいろいろな政策が行われましたが、その効果はあまりありませんでした。財政政策も金融緩和も大きな効果を発揮しませんでした。首相は毎年交代、消費者相は2年半で9人の交代とか、これで大丈夫でしょうか。
 

そんな中、社会保障と税の一体改革と称して、政府は消費税増税と同時に所得税の最高税率も引き上げるつもりらしいです。そうなれば所得税最高税率が世界一高いスウェーデンとほぼ同じ重税国家となってしまいます。それだけじゃなく、官僚公務員が企業救済をする部門にいながら、その株を買いインサイダー取引をして逮捕されたとか。うーん、改革をして活性化させるためには、そして不公平感を取り除くというなら官僚公務員制度改革こそが必要ですね。
 

今年は療養費料金改定の年です。世の中の現状を見る限りプラス改定にはならないでしょう。今、料金改定の議論の中には、柔整師ましてや鍼灸マッサージ師も入っていません。鍼灸マッサージについて全く知らないメンバーにより、療養費が議論されることとなります。われわれの声が届くことはありません。この現実をいいことだと思う同朋はいないでしょう。療養費は今、向かい風の真っ只中にいます。いわれのないバッシングや、過激で過剰な調査などに屈することなく、業界、業友を守ることが重要であると考えます。そのためには、数が多くなったからという数の理論でなく、組合員諸兄が一致団結し反省すべきは真摯に反省し、主張すべきは真正面から立ち向かっていく姿勢が必要です。昨年、大鍼協は複数の保険者と組合員諸兄の疑義を晴らすべく面談をさせていただき、なんとか大きな問題にはならず事なきを得ました。
 

今年は昨年以上に、過剰な調査など、いろいろな問題が滲出してくると考えられます。「真摯な姿勢と誠実な対応」を忘れることなく、業界、業友を守ること、そして社会から認知され、信頼され、継続して存続しうる協同組合になることを目指して本年も邁進します。

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